怖い話体験談

怖い話体験談をアップしていきます

実際に体験した心霊現象、怖い話など体験談を綴っています。

幽霊の境界線

それは5年前の話。
私は学生時代から仲の良い優奈(仮名)に誘われ、産まれてはじめて『街コン』なるものに参加しました。
大多数の女子がそうであるように、お目当ては出会いより食べ放題。私達もまた安い参加料を支払い、地元で評判の良い隠れ家店の創作料理を堪能していました。そこへやってきたのが田辺くん(仮名)、沢田くん(仮名)、山根くん(仮名)の3人組。意気投合した私達は度々5人で遊ぶようになりました。飲み会、カラオケ、ボーリング、ビリヤード…週に2回は会っていたでしょうか。いつも楽しくて、みんな笑っていました。続きを読む

自殺した人がいる部屋

話は15年前。大学時代まで遡ります。仲の良いグループの中に1人変わった子がいました。
彼女は霊感が強いと評判で、いつも明後日の方向をぼんやり眺めては何やらぶつぶつと呟いてみたり
いろんな人から心霊相談を受けては霊視したりしていました。
私はいつも彼女から『あなたは私より霊感が強い。まるで磁石の様に霊と引き寄せあっている』と、羨望の眼差しを受けていました。
しかし私自身何の心霊体験もなく。そもそも幽霊とか苦手だし…正直気持ち悪かったので適当に返事をするだけであまり相手にしていませんでした。
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前の持ち主が発狂し、売りに出された家

私がまだ二十代前半の頃、不動産の仕事をした事があります。
ある家を手放したい、という方がいて、私と、先輩社員の人と二人で、その家の写真を撮って来る事になりました。
それほど大きくない家でしたが、まだ新しく、何でこんな家を手放したがるのか、私達は、不思議に思いました。
ただ、その家は、日を遮る物は特にはないのですが、何か暗いんです。
何と言いますか、全体的にどんよりしている。
鍵をまだ受け取っていない、という事で、外環の写真しか撮れなかったのですが、
私は、何とはなしに、その家の窓から中を見てしまいました。
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古い家に棲むモノ

私が生まれて、高校卒業までを過ごした家は、築100年を越える古い家でした。
家も築100年を越えると、何か変なモノが家族とともに住み着くものなのかも知れません。

私がいつからか、おかしな独り言を言うと、母が言い出した事があって、独り言はやめなさい、と怒られて、独り言を言うのをやめました。
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私が高校生のときに体験した怖かったできごとです

私が高校生の時に体験した話ですが、この話しをするには私が小学生の時の出来事まで遡らなければなりません。

小学生のときの冬休み、翌日は家族でスキー旅行に行く予定で、朝4時に起床することになっていました。「ちゃんと起きれるかな」とちょっと心配しながら、私は二つ上の姉と一緒に布団に入りました。
布団に入り、目をつぶったかどうかというときに姉が「もう起きよっか?」と言うのです。私はまだ寝たばかりなので不思議に思い「もう?」と聞き返すと、「だって今日は早く起きるんだよ」と姉が言います。
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絶対ほんとの話

今から10年以上前、当時の私は20代前半でした。
大学を卒業して、まあまあいい企業で働いていたのに
何だか違うなぁとさっさと辞めて、大学時代にアルバイトをしていた店に
フリーターとして出戻っていました。
そんな私の身勝手ともいえる勝手な行動は、教職で封建的な父の怒りにふれ、
見事なまでの親子喧嘩の末、私は家を出て一人暮らしをすることになりました。続きを読む

深夜の橋の上で見た女性の呪い

大阪市と豊中市の境には、神崎川が流れています。幾つか橋が掛かっているのですが、その内のひとつに歩行者専用の小さなA橋があります。長さは約140メートルの橋で、朝夕は通勤通学で結構な人通りがありますが、夜はとても寂しい道で明かりも弱々しく不気味な雰囲気さえあります。
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アパート清掃

今から1年半ほど前、私は契約社員としてとある清掃会社で働いていました。基本的には引っ越しに伴った、退出してからのアパートの清掃がメインでしたが、時には独り身の方が亡くなられたあとの掃除や、夜逃げした部屋の後片付けなども引き受けているような会社でした。この頃、特に引っ越しシーズンでもなかったのですが、同じアパートから立て続けに清掃依頼が入っていました。そこはアパートと言っても、マンションのような建物で、中心が吹き抜けのようになっているのに、昼間でも薄暗く、あまり好きな現場ではありませんでした。
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私が体験した心霊現象

私は以前、心霊体験と思える体験をしたことがあります。
私自身はそんなに霊感は強い方ではないのですが、私の身内で幽霊を見た者が結構いるので、見る方なのかもしれません。

それは去年の出来事でした。
真夏の時期で、とても暑かったのを覚えています。

その日は主人が夜勤で、夜は娘と二人でした。
そして主人が仕事で出かけて、8時位だったでしょうか。
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ショートショートアンソロジー

①    あの霧はなに?

会社勤め元年の夏のことです。私は、千葉県千葉市の勤務先の独身寮に居を移して社会人生活をスタートさせました。遅まきながら初めての一人暮らしです。その頃の房総半島はアクアラインなど影も形もない田舎でしたので、週末はローンで買った車に一人で乗ってドライブ三昧でした。
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